元気に遊んで、寝て、食べて、また寝て…
そんな愛猫を見ていると、この先もずっと元気で長生きして欲しいなぁと思うのが飼い主心ですよね。
愛する猫の健康に重要なものといえば、運動、ストレス、睡眠など様々あります。
このうち、ほとんどの飼い主さんが真っ先に思い浮かべるのは、やっぱり「毎日のごはん」ではないでしょうか。
毎日のごはん、それは人間も動物も同じ「体の基本」であり、「健康のもと」でもあります。
ネット検索では色々なフードがひっかかりますが、信頼性にかけるサイトも多くあるんですよね。
たとえば、一方的に1つのキャットフードだけを進めてくるサイト。
グレイン(穀物)は悪!!絶対だめ!!とあいまいな根拠だけで断言しているサイト。
これでは大切な我が家の猫には、いったい何を食べさせればいいのか全然わかりませんね。
そこで「無類の猫好きである動物看護師の私が、本当におすすめできるキャットフードはなにか」について調べてみました。
他のサイトでは細かくチェックされていない栄養バランスまできっちり調べたので、かなりボリューミーですが…(笑)
現在売られている112種のフードについて色々な観点から比較してみたので、ぜひ愛猫のフード選びに役立ててくださいね!
後半には、体型・年齢別のおすすめキャットフードもご紹介していますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
ではまいりましょう!
当サイト厳選◎ランクキャットフード
- ファインペッツ:「猫を長生きさせる」をコンセプトに掲げるプレミアムフード
- モグニャン:かつおぶしの香ばしい香りが食欲をそそるヘルシーフード
- カナガン:猫にとって理想的な栄養バランスを再現したキャットフード
- ロニーキャットフード:2018年7月発売のNEWキャットフード
※ご報告:2019年8月29日に◎ランクフードの再評価を行い、ご紹介順を変更しました。今後も定期的に情報をアップデートしてまいります。(2020年3月現在)
プロが厳選!キャットフードの格付け評価
当サイトでは、猫の健康はもちろん、栄養バランスや食いつき、長く続けられる価格か等を基準にフードを分類。
安全性や品質などを含め、全112種のキャットフードのおすすめレベルを「◎・○・△・×」の4つで表してみました。
◎:文句なし!毎日の主食にぴったりのキャットフード
品質・栄養バランス・コスパなど全てにおいて文句の付けどころがないキャットフードです。
飼い主さんからの評判も高く、主原料から添加物に至るまで安全性の高いものが使用されています。
○:安全性はバッチリ。毎日安心して与えられるキャットフード
品質や安全性が高く、猫にとってメリットのほうが多いキャットフードです。
値段が高すぎたり、カロリーが高かったりするフードもありますが、成分的に大きな問題はありません。
栄養バランスも比較的整っているので、「◎」と同じく安心して与えることができます。
△:粗悪ではないけれど、猫にとってメリットが少ないキャットフード
可もなく不可もない、目立って特徴のない普通の品質・栄養バランスのキャットフードです。
また、タンパク質の量が多すぎるなど、与えても良い猫の体格・年齢が限られるキャットフードもここに分類しています。
毎日の主食として与えても問題はありませんが、価格的にもわざわざ選ぶ必要のないフードともいえます。
×:うちの子にはあげたくない!低品質なキャットフード
安全性の疑われる原料が含まれており、かつ主原料が動物性タンパク質ではないキャットフードです。
栄養バランスにも不安がありますし、1kgあたり1000円以下という価格を考えると、猫の体にとって良いとは思えません。
安心・安全なキャットフードを検証する5つの評価基準
安心・安全なキャットフードを見極めるために必要な項目はなんでしょうか?
当サイトでは、数あるキャットフードを以下5つの基準で評価し、それぞれ4つのランクに分類しました!
愛猫と飼い主さん、両方にとって良いフードを見つけるために必要な項目のみを選んでいます。
評価基準 | 内容 |
---|---|
主原料 |
・品質の良い動物性たんぱく質を使用しているか。 ・人間用食材と同レベルの「ヒューマングレード」のものが望ましい。 ・生原料のほうが乾燥原料よりも栄養価が高く、高評価。 |
栄養バランス |
・猫が健康に生きるために必要な栄養バランスが整っているか。 ・特定の栄養素が高い・低いなどばらつきがない(※療法食を除く) |
無添加 |
・猫にとって有害な人工添加物が使用されていないか。 ・人工の酸化防止剤をはじめ、着色料・オイルの吹き付けの有無も。 ・安全性の高い天然成分を使用しているものほど評価が高い。 |
コスパ |
・飼い主さんに負担がかかりにくく、長く続けやすい価格かどうか。 (※栄養バランスや原料の内容については考慮しない。) |
食いつき |
・猫が十分な量を食べてくれるかどうか。 ・できれば何も手を加えずに美味しく食べてくれるものが望ましい。 |
基準(1)主原料
主原料には、肉や魚などの動物性タンパク質が使われているものを選びましょう。
人間が食べられる「ヒューマングレード」な食材が使用されていれば、更に安全性は高くなります。
基準(2)栄養バランス
本来、猫にとって最適な栄養バランスは「タンパク質50%・脂質35%・炭水化物14%」です。
現代の猫は基本的に室内飼いで運動量が少ないので、「タンパク質35%・脂質20%・炭水化物5%」前後が良いですね。
猫種や年齢・持病によって多少変わることはありますが、基本的には上記の栄養バランスに近いものを選びましょう。
また、フードに含まれるミネラルのうち、「カルシウム・リン・マグネシウム」は特に注目したい成分です。
腎不全や尿石症などのリスクを抑えるためには、3つのミネラルが「1:0.8:0.08」の比率で配合されたフードを与えるのがポイント。
ミネラルはどれかひとつでも過剰に摂取したり、足りなかったりすると病気を引き起こす可能性があるので注意しましょうね。
※オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合は「1:5~1:10」がベストです。
基準(3)無添加
良質なキャットフードには、着色料・香料・うまみ調味料などの人工添加物が使われていません。
品質の良い原材料を使用し、適切な栄養バランスで作られているフードであれば、このような添加物は必要ないからです。
なお、酸化防止剤・防腐剤はフードの劣化を防ぐために必要で、ドライフードなら必ず入っている添加物。
できれば安全性の高いハーブなど天然成分を使用しているもの・ミックストコフェロールが使用されているものを選びましょう。
ミックストコフェロールとは、ビタミンEのこと
複数の植物から抽出したビタミンEのことをミックストコフェロールといいます。
科学の力で人工的に抽出しているので「人工添加物」といえばそうかもしれませんが、猫の体にとって無害な物質です。
基準(4)コスパ
家計への負担が少なく、愛猫に長く与えられる価格かどうかもポイントです。
品質に対して価格がそれなりに抑えられているフードなら、安心&コスパも良くて助かりますよね。
キャットフードにかかる費用を抑えることができれば、普段のおやつ代やおもちゃ代の予算もアップできますよ。
いざ病気にかかった時の治療費として貯金しておくこともできますし、値段が安いにこしたことはないはず!
高品質なフードはそれだけ価格も上がりがちですが、できるだけ家計に優しいフードを探しましょう。
基準(5)食いつき
どんなに良いフードでも、愛猫が食べてくれないことには始まりません。
猫は味や粒にこだわりがある子が多いので、気に入らないフードはほとんど食べてくれないこともあります。
また、あまり美味しすぎるキャットフードを主食にするのも考えもの。
普段から美味しすぎるフードを食べていると、猫のグルメが加速する可能性があります。
健康な時ならいいですが、いざ病気になった時の療法食を食べてくれない…というのは大変ですよね。
飽きない程度に美味しくて、でも飛び抜けて美味しすぎない、というのも大切なポイントです。
ちなみに、グレイン(穀物)が入っているかどうかを評価基準にしているサイトも多くありますが、当サイトでは除外しています。
なぜならグレインは猫の体にとって必ずしも悪いものではなく、穀物の種類・分量・加工方法によっては良い効果が期待できるから。
ただ単に穀物が入っているからといってフードの評価を下げてしまっては、せっかくの良いフードが埋もれてしまいかねません。
愛猫が穀物にアレルギーを持っている場合は、各キャットフードの「こんな猫ちゃんにおすすめ」をチェックしてください。
穀物が入っているフードの場合は「穀物アレルギーのない猫ちゃん」と載せていますので、参考にしてくださいね。
総合栄養食・一般食その他の違いってなに?
おすすめのキャットフードを紹介する前に、総合栄養食と一般食の違いについておさらいしておきましょう。
猫と一緒に暮らしている方なら既に知っているかもしれませんが、フードを選ぶ時に欠かせない基本知識です。
当サイトでご紹介するキャットフードは全て総合栄養食なので、毎日の主食として与えてOKです。
◎:高品質なのにコスパ良し!当サイトいちおしのキャットフード
- ファインペッツ:「猫たちを長生きさせる」をコンセプトに掲げるプレミアムフード
- モグニャン:かつおぶしの香ばしい香りが食欲をそそる、ヘルシーキャットフード
- カナガン:猫にとって理想的な栄養バランスを再現したキャットフード
- ロニーキャットフード:2018年7月発売のNEWキャットフード
※ご報告:2019年8月29日に◎ランクフードの再評価を行い、ご紹介順を変更しました。
(1)ファインペッツ:活発で運動量の多い猫ちゃんにおすすめ
ファインペッツのおすすめポイント
- 猫にとって最適な栄養バランスで安全性も◎
- 主原料のアヒルとニシンは猫がアレルギーを起こしにくい食材
- 腸内環境を整えるプロバイオティクス配合で、便秘・軟便対策にも
ファインペッツの特徴
ファインペッツは「ペットたちを長生きさせる」というコンセプトのもと、日本のペットフード会社が開発したフードです。
アレルギー性の低い主原料とシンプルな食材を使用することで、高い消化吸収性を実現。
タンパク質・脂質・炭水化物のバランスをはじめ、オメガ3・6脂肪酸やミネラルの割合もほぼ最適な状態に設定されています。
100gあたり420kcalとパワフルなフードなので、活発で運動量の多い猫ちゃんにおすすめです。
一目でわかる、ファインペッツの評価!
総合25点中23.5点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- 活発で運動量の多い猫ちゃん
- お腹の調子を崩しやすい猫ちゃん
- 小食でやせ気味の猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのない猫ちゃん
ファインペッツの開発をしたのは日本の会社ですが、実際に製造しているのはカナダのペットフード会社。
もともとカナダでプレミアムフードを販売していた会社なので、品質・安全性はバッチリです。
「高品質で買いやすい価格のフードを作りたい」という創業者の思いが、現在のファインペッツにも活きているのですね。
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ファインペッツは、アレルギー性の低いアヒル肉とニシンを使用した優良キャットフードです。 最近は数多くのプレミアムキャット ...
(2)モグニャン:ヘルシーな白身魚が主原料!小粒好きな猫ちゃんにおすすめ
モグニャンのおすすめポイント
- 白身魚を使うことで高タンパク・低脂肪・低アレルゲンを実現
- 粒サイズ5mmと極小サイズなので、子猫やシニア猫も食べやすい
- かつおぶしのような魚のこうばしい香りが愛猫の食欲をそそる
モグニャンの特徴
モグニャンはカロリーの低い白身魚が主原料なので、ぽっちゃり猫ちゃんの主食としてぴったり。
栄養バランスも適度に整っていますし、サツマイモやイモ類など豊富な食物繊維が腸内環境の改善にも効果あり。
魚メインのフードゆえにオメガ3・6脂肪酸が高めですが、全体的に見てバランスのとれたキャットフードといって良いですね。
ただし、粒のサイズが5mmとかなり小さいので、大粒のフードが好きな猫ちゃんは食べづらいかもしれません。
一目でわかる、モグニャンの評価!
総合25点中22.8点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- 口の小さい子猫ちゃん
- 大粒フードが苦手なシニア猫ちゃん
- ぽっちゃり体型でダイエットしたい猫ちゃん
- お肉より魚派!という猫ちゃん
- 普段から便秘ぎみ・下痢をしやすい猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのある猫ちゃん
モグニャンには白身魚がたっぷり入っており、香ばしい魚の香りが食欲をそそられます。
プレミアムキャットフードには珍しくヘルシーだから、ぽっちゃり猫ちゃんのダイエットフードにも最適ですよ。
愛猫を無理せず痩せさせたい!という方は、ぜひ一度モグニャンを試してみてはいかがでしょうか?
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(3)カナガン:チキン60%なのにカロリー控えめ!毛艶改善に効果的なキャットフード
カナガンのおすすめポイント
- ストレスのない環境で飼育された平飼いチキンを60%も配合
- 高タンパクにもかかわらず、カロリーは100gあたり390kcalと平均的
- 香りが強いぶん人間は好き嫌いが分かれる…けど猫の食いつきはばっちり
カナガンの特徴
カナガンはイギリスで開発・製造されているキャットフードで、日本ではモグニャンと同じ輸入代理店レティシアンが販売しています。
タンパク質・脂質の割合が多く、猫本来の栄養バランスに近いカナガン。繊維質はやや少なめですが、便秘になるほどではありません。
カナガンにはチキンをほぐしたウェット缶(総合栄養食)もあるので、ドライに飽きがちな猫ちゃんにはトッピングとして使うのも◎。
チキンの含有量が多いぶん匂いがきつく感じる人もいるようですが、猫にとってはその匂いこそ食欲をそそる魅惑の香りなんですよ。
一目でわかる、カナガンの評価!
総合25点中23.2点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- チキンが大好きな猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのある猫ちゃん
- 運動量が多く活発な猫ちゃん
- 育ち盛りの子猫ちゃん
高品質で安全性の高いカナガンですが、なかには「うんちがゆるくなった」などの口コミに不安を感じる方も。
カナガンを食べた後にうんちがゆるくなる原因は、チキンへのアレルギー反応・あるいはフードの切り替え失敗によるものと思われます。
アレルギー反応はアレルゲンの摂取量によって出る確率が違うので、チキンの含有量が多いフードほどアレルギー反応が出やすいのです。
カナガンは全体的な栄養バランスも整っていますし、猫にとって良くない原料はいっさい入っていないので、安心してくださいね。
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100点満点中94点!カナガンキャットフードを徹底的に試して分かった本当の評価を公開!
カナガンは、今やプレミアムキャットフードの定番ともいえるキャットフードです。 安全性が優れていることはもちろん嗜好性も高 ...
「カナガンデンタルキャットフード」も新登場
また、カナガンからは、世界的に有名なヘルスケアサプリの「プロデン・プラークオフR」とコラボした「カナガンデンタルキャットフード」も登場。
2020年5月時点の情報ですが、初回限定、半額お試しキャンペーン(4,960円→2,480円)をしているようなので、ご興味のある方は、こちらもあわせて、チェックしてみてください。
(4)ロニーキャットフード:栄養バランスが優秀!NEWキャットフード
ロニーキャットフードのおすすめポイント
- 最近発売されたばかりのプレミアムキャットフード
- 原料・栄養バランス・コスパ・食いつきなどバランスが良い品質
- 製造は犬よりも猫の飼育数が多い国「ベルギー」
ロニーキャットフードの特徴
ロニーキャットフードは2018年7月に発売されたばかりの新しいキャットフードです。
主原料にはディハイドレイテッドチキンと呼ばれる脱水鶏肉を使用しており、栄養価が高いのが特徴。
野菜や果物など猫にとってメリットの高い食材を41種類も配合しているので、様々な病気の予防に繋がります。
タンパク質・脂質・炭水化物のバランスをはじめ、オメガ3・6脂肪酸やミネラルのバランスも最適な状態。
キャットフードの品質が見直され始めた今だからこそ作れる、高品質のフードといえるでしょう。
一目でわかる、ロニーキャットフードの評価!
総合25点中23.0点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- ドライフードに飽きがちな猫ちゃん
- 尿石症にかかったことのある猫ちゃん
- 最近、毛ツヤが気になってきた猫ちゃん
- 活発で運動量の多い猫ちゃん
- 小食でやせ気味の猫ちゃん
- 穀物アレルギーのある猫ちゃん
ロニーキャットフードは最近発売されたばかりとあって、さすがの主原料&栄養バランス!
従来のフードではカバーしきれなかった部分までしっかりと対応されていて、安心感もありますね。
猫の平均体重4kgに合わせて1袋1.8kgに設定されているなど、かゆいところに手が届く感じも好印象です。
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【猫好きに朗報】栄養バランスが高水準!ロニーキャットフードを徹底的に試してわかった真の評価
ロニーキャットフードは、2018年7月に発売された新しいキャットフードです。 従来のキャットフードに足りなかった部分が見 ...
○:安全性・品質ともに優秀!◎のフードが合わない猫ちゃんへ
- オリジン【キャット&キトゥン】:野性味あふれる猫ちゃんにおすすめのキャットフード
- アーテミス【フレッシュミックス】:コスパの良い毛玉ケア用キャットフード
- ジャガー:スーパーフード「マルベリー」を原料に含む、贅沢な高級キャットフード
- ナウフレッシュ【アダルト】:プロバイオティクス配合でお腹の調子を整えてくれるキャットフード
- ナチュラルバランス:良コスパながら栄養バランスもしっかり調整されたキャットフード
- ニュートロナチュラルチョイス:食いつきが良いと飼い主さんの評判が高いキャットフード
オリジン【キャット&キトゥン】:獲物を丸ごと食べる猫本来の食事を再現
オリジン【キャット&キトゥン】のおすすめポイント
- 新鮮な地元産の肉と魚を90%使用
- ディハイドレート製法で栄養価をギュッと凝縮
- 弱酸性のPH値で、オス猫に多い尿石症予防としても◎
オリジン【キャット&キトゥン】の特徴
オリジンは、キャットフード業界で圧倒的な知名度を誇るプレミアムキャットフードです。
鶏肉や七面鳥、ニシンといった地元産の新鮮な原料を使用しており、品質・安全性はバッチリ。
レバーや軟骨を原材料に使用することで、獲物を丸ごと食べる猫本来の食事を忠実に再現しています。
ただし、原材料の90パーセントが肉類と高タンパクなので、代謝機能の弱ったシニア猫のフードには向いていません。
猫にとって悪いものはいっさい入っていませんが、成長期の子猫や活発な成猫用として選ぶようにしましょう。
一目でわかる、オリジン【キャット&キトゥン】の評価!
総合25点中22.0点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- 成長期の子猫ちゃん
- 活発で運動量の多い成猫ちゃん
- お魚よりも肉が好きな猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのある猫ちゃん
- 腎臓・肝臓に疾患のない猫ちゃん
愛猫のフードにこだわっている人なら誰でも知っているオリジン。
フードの製造はすべて自社キッチンで行うなど、フード作りに対する熱い姿勢が感じられます。
以前はオメガ3・6脂肪酸の比率が微妙でしたが、2017年8月のリニューアルでより最適な栄養バランスになりました。
匂いが強いので猫ちゃんの好き嫌いが分かれるものの、品質の安心感は圧倒的なフードですね。
アーテミス【フレッシュミックス】:キャットフードには珍しい米ぬか配合
アーテミス【フレッシュミックス】のおすすめポイント
- 小さめの粒で食べやすい
- 高品質なのに1㎏2000円以下とコスパ良好
- キャットフードには珍しい米ぬか配合で毛艶改善
アーテミス【フレッシュミックス】の特徴
アーテミス【フレッシュミックス】は、フレッシュチキンを主原料に使用したフードです。
タンパク質・脂質・炭水化物のバランスをはじめ、ミネラルやオメガ3・6脂肪酸の比率もほぼ最適。
すべてヒューマングレードの原料を使っていながら、かなり価格が抑えられています。
キャットフードには珍しい米ぬかが配合されており、毛艶の改善や貧血防止にも効果的ですよ。
胃腸にたまった毛玉の排出を促す「毛玉ケア」フードでもあるので、頻繁に毛玉を吐く猫ちゃんには特におすすめです。
一目でわかる、アーテミス【フレッシュミックス】の評価!
総合25点中22.7点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- 毛艶が気になる猫ちゃん
- よく毛玉を吐いてしまう猫ちゃん
- 普段から便秘ぎみの猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのない猫ちゃん
アーテミスのようにコスパの良いフードなら、毎日でも続けやすいですね。
プレミアムキャットフードには珍しい500gの少量サイズもあるので、酸化が気になる方にもおすすめです。
ちなみにアーテミスにはサーモンが主原料の「オソピュア」というフードもあるので、魚派の猫ちゃんはそちらをどうぞ。
ジャガー:スーパーフード配合の高タンパク・高脂質なフード
ジャガーのおすすめポイント
- 「手の届く贅沢」がテーマ
- 野菜の他、抗酸化作用のある食材をいくつも使用
- ドーナッツ型の粒で食べやすい
ジャガーの特徴
ジャガーは猫が肉食であることを考慮して作られたフードで、猫たちの食いつきが良いのが特徴です。
「手の届く贅沢」というテーマなだけあって、原材料はすべて高品質で安全性の高いものを使用。
穀物を使用していないぶん果物や野菜、海藻やハーブなど様々な原料を配合しており、栄養バランスも整っています。
ちなみに、ジャガーにはマルベリーという聞きなれないものが入っていますが、これはいわゆる「クワの実」のこと。
毛艶改善や抗アレルギー作用など猫にとってメリットが色々ある食材なので、キャットフードに入っているのは嬉しいですね。
一目でわかる、ジャガーの評価!
総合25点中22.6点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- 成長期の子猫ちゃん
- 活発で運動量の多い成猫ちゃん
- ドライフードの好き嫌いが激しい猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのある猫ちゃん
- 毛艶が気になる猫ちゃん
ジャガーはタンパク質40%とパワフルなキャットフードで、食いつきの良さが評判です。
ちょうどカナガンとオリジンの間くらいの栄養バランスなので、ローテーション用としても使いやすいですね。
ただし、100gあたり384kcalとカロリーがまぁまぁ高いので、代謝機能の落ちたシニア猫には向いていません。
-
子猫や若い猫にぴったり!高級フード「ジャガー」を徹底的に試して分かった本当の評価を公開
新鮮な肉や魚がたっぷり使われているジャガーは、愛猫家たちの間で「高級キャットフード」として知られています。 朝鮮ニンジン ...
ナウフレッシュ【アダルト】: お腹の調子を整えてくれる成分配合
ナウフレッシュ【アダルト】のおすすめポイント
- 新鮮な七面鳥の生肉が主原料
- 中国産の原料いっさい不使用「チャイナフリー」
- 胃腸環境を整える3つの成分配合
ナウフレッシュ【アダルト】の特徴
ナウフレッシュはペットフードの製造基準が厳しいカナダで作られているキャットフード。
使用している肉はすべて生肉で、業者から運ばれてから12時間以内に加工されています。
時間がたつ前に加工することで、食材に含まれる栄養素の流出をできる限り防いでいるということですね。
腸内環境を整える効果のあるプロバイオティクス、プロバイオティクスが配合なので、お腹が弱い猫ちゃんにもおすすめ。
主原料にはアレルギー性の低いターキーが使用されており、チキンアレルギーの猫ちゃんも安心ですよ。
一目でわかる、ナウフレッシュの評価!
総合25点中22.0点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- チキンにアレルギーのある猫ちゃん
- 小粒フードが好きな猫ちゃん
- 下痢しやすい・便秘がちな猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのある猫ちゃん
丸くてコロコロした小粒のフードが特徴的なナウフレッシュ【アダルト】。
口の小さい子猫やシニア猫にぴったり!といいたいところですが、ナウフレッシュの対象は1~7歳の成猫期です。
もし愛猫が7歳以上の場合は、脂質控えめのナウフレッシュ【シニア】を選んでくださいね。
ナチュラルバランス【インドア】:良コスパ!なのに品質・安全性もバッチリ
ナチュラルバランス【インドア】のおすすめポイント
- 室内猫のためのキャットフード
- 毛玉吐き・うんち臭の軽減にも効果あり
- 高品質なのに1㎏2000円以下とコスパも◎
ナチュラルバランス【インドア】の特徴
ナチュラルバランスは、アメリカの動物栄養博士など動物のスペシャリストが開発したキャットフードです。
さすが専門家が開発しただけあって、必要な栄養素の配合はバッチリ。
高級キャットフードのように特別な原料を使用しているわけではありませんが、猫の健康維持には十分な栄養を摂取することができます。
ミネラルの比率はややバラつきがあるものの、猫の体に悪影響というほどではありません。
主原料に「チキンミール」と記載があるので不安になってしまいがちですが、これは乾燥チキンのことなので安心して大丈夫ですよ。
一目でわかる、ナチュラルバランス【インドア】の評価!
総合25点中22.5点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- ぽっちゃり体型の猫ちゃん
- よく毛玉を吐く猫ちゃん
- 毛艶が気になる猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのない猫ちゃん
- お腹が弱い猫ちゃん
多くのキャットフード評価サイトで減点されてしまう「チキンミール」という表記。
確かに生肉のほうが栄養素の損失は少ないですが、タンパク質さえ補えていれば乾燥肉でも問題ありません。
ちなみにナチュラルバランスには穀物フリータイプの商品もあるので、穀物アレルギーの猫ちゃんも安心して食べられますよ。
ニュートロナチュラルチョイス: 値段と品質のバランスが良い!購入しやすいキャットフード
ニュートロナチュラルチョイスのおすすめポイント
- 食いつきが良いと猫飼いさんに評判
- 豊富な食物繊維で毛玉・便の排出をスムーズに
- 品質とコスパのバランスがちょうど良い
ニュートロナチュラルチョイスの特徴
ニュートロナチュラルチョイスは、原料の安全性にこだわって作られた猫の体に優しいキャットフードです。
尿のPH値を適切に保つ作用のあるビタミンCが配合されているので、若いオス猫に多いストルバイト結石の予防にも◎。
皮膚・被毛ケアに役立つリノール酸や腸内環境を整えてくれるオーツ麦も含まれており、様々な角度から猫の健康を考えて作ったことがわかります。
主原料は肉や魚ですが、高級フードのように高タンパクというわけでもないので、穀物にアレルギーさえなければ使いやすいフードですよ。
一目でわかる、ニュートロナチュラルチョイスの評価!
総合25点中23.0点
こんな猫ちゃんにおすすめ
- フードの好き嫌いが激しい猫ちゃん
- 穀物にアレルギーのない猫ちゃん
- 普段から便秘がち・下痢ぎみの猫ちゃん
- よく毛玉を吐く猫ちゃん
ニュートロナチュラルチョイスはグレインフリーではないので、他のサイトでは微妙な評価が多いです。
ですが、適量の穀物には便の排出をスムーズにしたり、うんちの臭いを軽減したりと、色々と嬉しい効果もあるんですよ。
穀物にアレルギーさえなければ、ニュートロナチュラルチョイスはコスパ良し・バランス良しのおすすめフードです。
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どのラインナップを選ぶべき?ニュートロナチュラルチョイスを徹底的に試して分かった本当の評価と選び方
ニュートロナチュラルチョイスは、コスパや食いつきの良さが人気のキャットフード。 猫の好みや体質など、ニーズごとに10種類 ...
その他〇ランクのキャットフード
- シンプリー:3種類の新鮮な魚がメイン。穀物フリーでアレルギーの猫ちゃんも安心
- ねこはぐ:国産フード人気NO.1。食材の調達から製造まですべて国内
- アカナ:オリジンの価格を抑えたバージョン。肉と魚を80%使用した高タンパクなフード
- AATU:32種類の果物やハーブを配合。ポリフェノールなど抗酸化成分も豊富
- ジウィピーク:なんとフードの98%が肉と内臓!消化吸収率95%で胃腸にも優しい
- ティンバーウルフ:新鮮な生肉と低カロリーなレバーが原料。高カロリー・高脂質
- go!:契約農家から直送した「チキン・あひる・七面鳥・サーモン」が主原料
- ラウズ:低い温度で丁寧に調理したディハイドレイテッドチキンは高品質で消化に良い
- フォルツァ10:食物アレルギー用のキャットフード。DHA・EPA・オリゴ糖も配合
- ギャザー:オーガニック食材を使用。健康効果のあるスーパーフード配合
- ヤラー:原料の96%がオーガニック認定済み。穀物不使用の高級キャットフード
- アーガイルディッシュ:オーストラリアのカンガルーが主原料。オーガニックキャットフード
- アディクション:鹿肉などニュージーランド産の食材を使用。腸内環境の改善が期待できる
- ロイヤルカナン:消化吸収率の高い独自の食物繊維を使用。無害なうまみ成分配合で食いつき◎
- オーガニクス:有機飼料で育った鶏が主原料。アレルギーによる涙やけにも効果的
- オーブンベイクド:通常のドライフードの10倍時間をかけて製造。さくっとした軽い食感
- カントリーロード:新鮮なチキンが主原料。膀胱炎など下部尿路疾患の予防にも
- クプレラ:10種類のアミノ酸を配合。プロバイオティクス配合でお腹に優しい
- テイストオブザワイルド:主原料は牛肉と野生のイノシシなど。野性的なキャットフード
- アニモンダ:消化吸収率◎。毛玉吐きや歯石沈着を予防したり、便臭の改善にも効果あり
- アルモネイチャー:世界で初めてのナチュラルフード。好き嫌いが多い猫でも食べやすい
- ブリスミックス:乳酸菌やアガリクスなどで免疫力アップ!歯周病対策にも
あなたは何を重視する?愛猫の年齢や状況別・おすすめキャットフード
以上、おすすめのキャットフードをご紹介しましたが、いかがでしたか?
「でも、どんな猫にでも合うわけじゃないんでしょ?」
「良さそうなフードは見つかったけど、愛猫に合うのかな…」
確かに、どんなに良いキャットフードでも猫ちゃんによって最適なキャットフードは違います。
そんな疑問に答えるべく、ここからは様々な状況に合わせたおすすめのキャットフードをご紹介します。
原材料の品質や安全性を特に重視したい人には、オリジンがおすすめです。
フードの製造を他社に任せているメーカーが多いなか、オリジンは全てのフードを自社キッチンで調理。
自然豊かな地元産の食材は、栄養素が抜けないよう肉汁を使って低温で蒸すなど、製造方法にもこだわっています。
愛猫の食いつきがいいフードを探している人には、ニュートロナチュラルチョイスがおすすめです。
ニュートロナチュラルチョイスは食いつきが良いという口コミが多く、人工添加物も不使用なドライフード。
ライフステージのラインナップと味のバリエーションが豊かなので、愛猫に合ったものを見つけやすいんです。
愛猫がドライフード嫌いで困っている…という人には、ナチュラルバランス缶がおすすめです。
ウェットフードを主食にするにはドライフードの3倍量を食べる必要があるので、どうしてもコストが上がりがち。
缶の種類にもよりますが、ナチュラルバランスなら3kgの猫で1缶与えればよく、1日329円~とリーズナブルです。
コスパ重視だけど品質もゆずれない、という人にはナチュラルバランスがおすすめです。
1kgあたり1,895円と安価なのに、猫の健康に必要な栄養素がしっかり入っているのは嬉しいポイント。
ミール表記が誤解されがちですが、ナチュラルバランスのミールは乾燥肉という意味なので安心してくださいね。
育ち盛りの子猫には、タンパク質含有量の多いジャガーがおすすめです。
ジャガーはタンパク質40%・脂質20%と栄養価が高く、ビタミンやミネラルも豊富。
プロバイオティクス配合なので、お腹を壊しやすい子猫に優しいフードです。
子猫におすすめな厳選キャットフードと、一番おすすめのジャガーについては、下記記事でより詳しくご紹介しています。 人間の赤ちゃんの15倍速く成長する子猫にとって、生後1年以内の食事はとても重要です。 子猫の成長に合った食事は丈夫な体作 ...
成長期を支える大事な食事!子猫に最適なキャットフード4選と選び方のポイント
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子猫や若い猫にぴったり!高級フード「ジャガー」を徹底的に試して分かった本当の評価を公開
新鮮な肉や魚がたっぷり使われているジャガーは、愛猫家たちの間で「高級キャットフード」として知られています。 朝鮮ニンジン ...
1~7歳までの成猫期には、栄養バランスの優れたロニーキャットフードがおすすめです。
ロニーキャットフードは必須栄養素をはじめ、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の割合も最適な状態に配合されています。
若いうちから栄養バランスのとれたキャットフードを食べさせておけば、シニア期になっても安心ですね。
ダイエット中の猫に与えるキャットフードなら、モグニャンがおすすめです。
30%と標準なタンパク質量に対して脂質が16%と低めに抑えられているので、ぽっちゃり猫ちゃんの主食に最適。
カロリーが低めなぶん1回で食べられる量が多いので、食いしん坊の猫ちゃんも満足できますよ。
その他ダイエット中の猫におすすめなキャットフードは、下記記事でより詳しくご紹介しています。 猫は本当にのんびりしていて、毎日ごろごろと寝てばかりいますよね。 マイペースゆえ気分が乗った時しか遊んでくれないので、継 ...
ライフステージ別でわかる!ダイエットに最適なキャットフード11選と注意点・選び方のすべて
7歳以上のシニア猫ちゃんには、ヘルシーなモグニャンがおすすめです。
私たち人間と同じく猫も歳をとってくると運動量が減るので、今までと同じフードでは肥満の原因に。
関節炎や心臓疾患など肥満による病気のリスクを抑えるためにも、低脂質のフードを与えるのがベストです。
モグニャンはヘルシーかつ良質なタンパク質を含んだフードなので、スリムな猫ちゃんにもおすすめです。
※高齢になると内臓機能も衰えるので、タンパク質40%を超えるフードはNG。30%前後のものを選びましょう。
シニア(高齢)猫におすすめなキャットフードは、下記記事でより詳しくご紹介しています。 活発でイタズラばかりしていた愛猫も、気付けばシニアの仲間入り。 私たち人間と同じように、猫も歳をとると体の様々な部分に衰 ...
7歳以上は見直しを!高齢猫(シニア・ハイシニア)に最適なキャットフード6選と注意点のすべて
△:粗悪ではないけれど、愛猫のごはんとしては候補外
全112種のキャットフードを比較した結果、総合評価が〇ランクに及ばなかったものをまとめました。
△ランクのキャットフード一覧
ANF | パルトシュシュプリム |
C&R | ハロー |
アズミラ | ピュアラックス |
アボダーム | ピュリナプロプラン |
イティ | ピュリナワン |
ウェルネス | ファーストチョイス |
カークランド | ファーストメイト |
コストコ | フィーラインナチュラル |
サイエンスダイエット | フィッシュ4キャット |
ザナベレ | フッセ |
サニメド | ブルーバッファロー |
ジョセラ | プロパック |
スペシフィック | ボジータ |
セレクトバランス | ホリスティックレセピー |
ソリッドゴールド | マザーニャン |
タスキャンナチュラル | 無添加キャットフード安心 |
デボーテッド | メリック |
ナチュラリーフレッシュ | ユーカヌバ |
日本のみのり | ランフリー |
ネイチャーズバラエティ | レオナルド |
ネイチャーズロジック | ロータス |
ねこひかり | ワイソン |
ねこままちょいす | ワイルドキャット |
ハッピーキャット | ワイルドレシピ |
×:長期摂取は危険!病気のリスクが高まるキャットフード
全112種のキャットフードを比較した結果、長期摂取は不安だと感じる商品をまとめました。
×ランク評価のキャットフード一覧
JPスタイル | スーパーゴールド |
アイムス | スマック |
アゼット | ドクターズケア |
懐石 | ねこ元気 |
カリーナ | ねこ姫 |
カルカン | ビューティープロ |
キャットスマック | フィリックス |
キャトリート | フリスキー |
キャネット | プロステージ |
キャネットチップ | ミオドライ |
キャラット | グリニーズ |
銀のスプーン | ミネット |
グラッチェ | ミャウミャウ |
グリーンフィッシュ | メディファス |
ゴールデンネックス | メディプロ |
コンボ | モンプチ |
シーバ | - |
さいごに:もしキャットフードが合わなそうだと感じたら?
「食後よく体を掻いている」
「元気はあるのに、うんちが緩い」
「最近太ってきた・痩せてきた」
そんな様子が愛猫に見られたら、今食べているキャットフードを見直してみましょう。
私たち人間もそうですが、猫にとって毎日の食事は「健康な体を作る」基本となるもの。
合わないキャットフードを食べ続ければ、愛猫の体は必ず何かのサインを出してくれるはずです。
どうでしたか?
あなたの猫ちゃんにピッタリなキャットフードが見つかったでしょうか?
当サイトの内容が、愛猫の健康な生活の助けになれば嬉しく思います。
ではまたお会いしましょう!