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本当に良いフードなの?モグニャンを5つの評価基準で徹底的に試して分かった真実!

本当に良いフードなの?モグニャンを5つの評価基準で徹底的に試して分かった真実!

モグニャンは、プレミアムキャットフードのなかでも広く知られているキャットフードです。

「猫が本当に喜ぶキャットフード」をコンセプトに、プレミアムキャットフードでは珍しい白身魚をメインに使用。

他のフードにはない香ばしい魚の香りとアレルギー性の低さが、魚好きな愛猫と暮らす飼い主さんから高評価を受けています。

「モグニャンって本当に良いフードなの?」

「原材料の評価ばっかりで、実際の口コミが分かりづらい」

「広告やランキングサイトでよく見るけど、ちょっとうさんくさいな…」

今回はそんな声にお応えするべく、実際に愛猫へモグニャンを与えたことのある筆者が徹底的にレビューしてみました。

動物看護師として正確な分析・評価ができるように、パッケージや公式サイトには載っていないミネラルの値まで調べています。

食いつきチェックでは我が家の愛猫さっちゃんにも協力してもらったので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ではまいりましょう!

※お知らせ:2019年10月1日以降の消費税改定に伴い、商品価格を修正しております。

モグニャンを3分チェック

モグニャンの基礎知識

モグニャンはカナガンと同じ、イギリスのペットフード工場で製造されているキャットフードです。

開発したのはカナガンの販売会社「レティシアン」で、使用しているのはヒューマングレードの食材のみ。

1.5kgで4,356円(税込)とプレミアムフードにしてはコスパもまずまずで、手を伸ばしやすい価格といえますね。

高タンパク・低脂質を実現するために、メイン食材には質の高い白身魚だけを使用しています。

カナガンのレビュー記事はこちら!

見てわかる!モグニャンの総合評価

モグニャンを、当サイト独自の評価基準で採点してみました。

見てわかる!モグニャンの総合評価

また、より突っ込んだ成分表化が知りたい方もいると思います。そんな方は下記をご覧ください!

アレルギーの有無など猫によって採点基準は違いますが、ここではライフステージ別に評価しています。

項目 得点/配点
子猫 成猫 老猫
主原料 評価 30/30点 30/30点 30/30点
その他原材料 評価 20/20点 20/20点 20/20点
有害な添加物不使用 10/10点 10/10点 10/10点
タンパク質量 5/10点 10/10点 10/10点
脂質量 5/10点 10/10点 10/10点
カロリー量 7/10点 10/10点 10/10点
ミネラル量・バランス 1/5点 2/5点 3/5点
脂肪酸の比率 2/5点 2/5点 2/5点
合計 80/100点 92/100点 93/100点

主原料や添加物については、どのライフステージでも問題ありません。

タンパク質30%・脂質16パーセントとヘルシーなので、運動量の少ない成猫や老猫の健康維持にも効果的でしょう。

ただし、成長期の子猫にはややヘルシーすぎるかな…と感じたので、子猫ではタンパク質・脂質・カロリーの得点を下げています。

また、ミネラル量・バランスと脂肪酸の比率の項目では、いずれのライフステージでもやや減点としました。

ミネラルバランスと脂肪酸の比率に関しては、以前にレビューしたロニーキャットフードのほうが優れていますね。

【猫好きに朗報】100点満点中99点!ロニーキャットフードを徹底的に試してわかった真の評価!
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詳しくは後述しますが、モグニャンは完璧な栄養バランスというには一歩およばず…という感じです。

モグニャンの成分表記と本音レビュー!

数あるキャットフードのなかでも、安全性が高いフードとして知られるモグニャン。

動物性タンパク質の多いフードにしては珍しく、体調不良になったなどの口コミがほとんどありません。

さて、そんなモグニャンの品質や栄養バランスはどうなっているのか、詳しく見ていきましょう。

ピンクのパッケージがおしゃれで可愛いです。

モグニャンのパッケージと愛猫

何かもらえそうな雰囲気を察知して、食いしん坊の愛猫さっちゃんは既にスタンバイ。

モグニャンの袋を開けてみると、こんな感じ。

モグニャンの袋を開けてみる

モグニャンのパッケージは、マジックテープのようなジッパー型の開け口です。

ジップロックのようにぴったり合わせなくても簡単に閉まるので、風味が逃げにくいのが嬉しいですね。

魚がメイン食材なだけあって香ばしいかつおぶしのようなにおいがしますが、これは人間も好きな香りだと思います。

筆者(獣医)吹き出し1
肉の含有量が多いフードはきつい香りのものが多いので、においに敏感な人には特におすすめですよ!
原材料 白身魚63%、サツマイモ、エンドウ豆、サーモンオイル、ひよこ豆、レンズ豆、ヒマワリオイル、フィッシュスープ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(Ⅱ)五水和物、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ビール酵母、オリーブオイル、アマニ、アルファルファ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ

パッケージの裏面

モグニャンの原材料は、パッケージの裏面に書いてありました。

メイン食材は猫がアレルギーを起こしにくい白身魚で、他の動物性タンパク質は使われていません。

白身魚というと味が薄くて栄養が少ないイメージがありますが、実はお肉に負けないほどタンパク質が豊富なんです。

タンパク質効率が高いので消化・吸収もしやすいですし、愛猫の胃腸にもほとんど負担がかかりません。

高カロリー・高タンパクなフードが多いなか、モグニャンのようにヘルシーで栄養価の高いキャットフードは貴重ですね。

また、モグニャンにはバナナやリンゴ、クランベリーなど栄養価の高い果物も配合されています。

特にクランベリーはストルバイトなどの尿石症予防にも効果的なので、発症リスクの高いオス猫は積極的にとりたい食材です。

風味付けにはサーモンオイルやフィッシュスープを使用するなど、とことん魚にこだわっているのも嬉しいポイント。

魚派の猫ちゃんやお肉にアレルギーがある猫ちゃんにとっても、モグニャンは安心して食べられるキャットフードといえます。

筆者(獣医)吹き出し1
整腸作用のある食材も豊富に含まれているので、食べ続けることで便通が改善する効果も期待できますよ。
成分分析値 粗タンパク質30%、脂質16%、粗繊維3.5%、粗灰分8%、水分7%、オメガ6脂肪酸1%、オメガ3脂肪酸2.1% エネルギー(100gあたり)約365kcal

モグニャンの成分分析値は、上の表の通りです。

肉の含有量が多いフードに比べて、タンパク質・脂質・カロリーの量が抑えられていますね。

シニアになると運動量や代謝が落ちて太りやすくなるので、モグニャンのように低カロリーなフードは助かります。

ただし、モグニャンはオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の割合が逆転しています。

健康的な皮膚・被毛を維持するためにはオメガ3脂肪酸よりもオメガ6脂肪酸のほうが多く含まれている必要があるのですが…。

オメガ3脂肪酸は魚に多く含まれる栄養素なので、モグニャンのように魚がメインのキャットフードでは逆転してしまうことがあります。

モグニャンの比率程度であれば特に問題はありませんが、できればオメガ3脂肪酸はオメガ6脂肪酸よりも少ないほうがいいですね。

健康に良いといわれる脂肪酸ですが、割合によっては体の老化を促進してしまうこともあるため注意が必要です。

モグニャンのミネラル含有量は?

ミネラルの含有量が記載されていなかったので、販売会社レティシアンに問い合わせてみました。

販売会社レティシアンに問い合わせ

問い合わせてから20分後くらいには返事があり、カスタマーサービスがしっかりしているんだなという印象です。

成分値を見る限り、モグニャンは全体的にミネラルの含有量が低いですね。

マグネシウムだけは標準ですが、カルシウムとリンは一般的なキャットフードの半分ほどしかありません。

栄養基準値の目安となるAAFCO(アフコ)と照らし合わせてみると、幼猫・妊娠期の基準値をわずかに下回っています。

AAFCOが定める栄養基準の最小値

成長段階 幼猫期・妊娠期 成猫期・維持期
リン 0.8% 0.5%
マグネシウム 0.08% 0.04%
カルシウム 1.0% 0.6%

とはいえ、AAFCOの栄養基準を満たしていても、おすすめできないキャットフードはたくさんあります。

モグニャンは原料から製造方法までとてもこだわって作られており、品質や安全性に関してはまったく問題なし。

リンの含有量が少ないので、腎臓機能の弱ったシニア猫の食事としてはかなりおすすめできるキャットフードです。

ついでに、飼い主さんから人気の高いキャットフード3つとも比較してみました。

モグニャン カナガン ロニーキャットフード オリジン
リン 0.50% 1.42% 0.8% 1.1%
マグネシウム 0.20% 0.10% 0.1% 0.1%
カルシウム 0.70% 1.86% 1.0% 1.4%

やっぱり、モグニャンは他フードに比べてミネラルのバランスにやや乱れが目立ちますね。

ミネラルバランスは尿石症の発症率を下げたり、丈夫な体作りのためにとても重要なので、ちょっと残念。

メスの成猫には問題ありませんが、今までストルバイト結石になったことのあるオス猫は少し注意する必要があります。

ちなみに、この中でもっともバランスが良いのはロニーキャットフード。

ミネラルは猫が健康を維持するために必要不可欠な栄養素ですが、過剰に摂取しすぎても、少なすぎてもいけません。

ロニーキャットフードのように程よいミネラルバランスであれば、一生を通して与える場合も安心です。

成猫期に最適なフードは猫の体質や運動量によっても変わりますが、最適なミネラルバランスはすべての猫で共通です。

モグニャンのカロリーは?

モグニャンのカロリーは、100gあたり約365kcalです。

シニア猫でも食べられるようにヘルシーな作りになっているので、食いしん坊の猫ちゃんでも満足できますよ。

ちなみに、モグニャンの給与量を参考にした場合、4.0kgの成猫では1日に約60gは食べられる計算です。

内臓機能の落ちたシニア猫は1度にたくさん食べると吐きやすいので、1日3~5回くらいに分けて与えるのがベスト。

1回の給与量が少なくなるので最初は物足りないかもしれませんが、1週間もすれば慣れてくれる猫ちゃんがほとんどです。

せっかくの良いフードが無駄にならないように、フードの給与量はしっかりと管理しましょうね。

粒の大きさ・食べやすさはどう?

モグニャンの粒はこんな感じ。

粒の大きさ・食べやすさ

キャットフードには珍しい円柱型で、ベビーチョコみたいな形をしています。

大きさはほとんどバラつきがなく、長い辺は7mm、短い辺は5mm程度とかなり小粒に作られていますね。

子猫や小粒好きな猫ちゃんにとっては、かなり食べやすい大きさではないでしょうか。

食いつきのよさはどう?

さて、実際にモグニャンを食べてもらいました。

実際にモグニャンを食べてもらいました

…というより、勝手に食べられましたね!!

撮影の直前に朝ごはんも食べていますが、我慢できなかったようです(汗)

実は、さっちゃんは以前モグニャンを食べていました。

もともと好き嫌いのないさっちゃんですが、モグニャンは特に食いつきがよかったんですよね。

ただ、さっちゃんは小粒フードだと口の端からポロポロこぼしてしまうので、けっこう床が散らかってしまって…。

食いつきは文句なしだったんですが、丸呑みすることも多かったので現在は他のフードを与えています。

モグニャンはシニア猫にぴったりの栄養バランスですし、さっちゃんがもう少し歳をとったら再開したいですね。

ぶっちゃけ教えます!モグニャンの良い点・悪い点

ここまでの流れで、モグニャンの食いつきと安全性の高さについては分かっていただけたと思います。

オメガ3・6脂肪酸の比率やミネラルバランスなど多少気になる点もありますが、成猫用としてはけっして悪くないモグニャン。

比較的低カロリー・低脂質なので肥満対策にも効果的ですし、室内飼いの愛猫用フードとしてはかなり高品質です。

さっちゃんは実際モグニャンを食べていたことがありますが、健康面で気になる点はありませんでした。

とはいえ、成分表や食いつきを紹介しただけでは、キャットフードのレビューとして不十分。

そこで「モグニャンにはどんなメリット・デメリットがあるのか」、より具体的な項目をピックアップしてみました。

良い点(1)極小サイズの粒が食べやすい

粒サイズが小さいモグニャンは、子猫など口の小さい猫ちゃんでも食べやすいキャットフードです。

モグニャンの粒サイズは数あるキャットフードのなかでも1.2を争うほど極小で、長い部分でも7mm程度。

一般的なキャットフードの粒サイズは1cmほどですが、3mm変わっただけでも猫の食べやすさはかなり変わるんですよ。

猫はフードの味・香りだけではなく形状も気にする傾向があるので、キャットフードの粒選びは重要なポイントです。

他のフードでいまいち愛猫の食いつきが悪い場合は、一度モグニャンの極小粒を試してみてはいかがでしょうか?

良い点(2)整腸作用による便通改善が期待できる

モグニャンには整腸作用のある食材が豊富に含まれており、便秘や下痢の改善効果が期待できます。

モグニャンに含まれる食材のうち、特にお腹に良いものは「ビール酵母・サツマイモ・バナナ・リンゴ・カボチャ」の4つ。

特にビール酵母には大腸内で活動する乳酸菌をサポートする役割があり、腸内の善玉菌を増やす効果があります。

腸の健康は体の免疫力アップに大きな影響があるので、ビール酵母のような成分は積極的に摂取したいもの。

もともとコロコロうんちだったさっちゃんも、モグニャンを食べてからは毎日快便でした。

良い点(3)無理なくダイエットができる

愛猫のキャットフードをモグニャンに切り替えることで、ダイエットを無理なく行うことができます。

猫が太る原因としてもっとも有名なのはカロリーですが、実はもっとも脂肪に変わりやすい物質は「脂質」!

脂質は猫が健康に過ごすうえで必要不可欠な栄養素である反面、運動量が少ない室内飼いの猫ちゃんには肥満のもと。

運動量がそれなりにあれば脂質はエネルギー源になりますが、あまった分はすべて脂肪に変わってしまいます。

そのため、高タンパク・高脂質なキャットフードを与える際は、給与量に十分注意する必要があるのです。

その点モグニャンの脂質は16パーセントなので、ぽっちゃり猫ちゃんのダイエットに効果的。

今まで高脂質なキャットフードを食べていたのなら、同じ給与量でも愛猫の体重は徐々に減っていくはずです。

モグニャンを3分チェック

筆者(獣医)吹き出し1
ここからは、モグニャンの悪い点も正直にお伝えしますね。

悪い点(1)食べこぼしが増える

さっちゃんは、モグニャンに切り替えてから食べこぼしが増えました。

我が家では自動給餌器を使っているのですが、食後は周りにフードがボロボロ落ちている…。

さっちゃんは床に落ちたものを絶対に食べないので、お腹が空いた!とアピールしてくることもありました。

我が家の愛猫さっちゃんも、動画手前の猫ちゃんのように食べこぼしてましたね。

モグニャンは粒サイズが小さいぶん、舌ですくいあげる時に歯の隙間からポロッと落ちてしまいがち。

しっかり噛んで食べたい派の猫ちゃんでは、食べづらさから途中で食いつきが落ちてしまうこともあるようです。

まだ口の小さい子猫やシニア猫ちゃんにはぴったり。

こればっかりは食べてみないと分からないので、思いきりが大事ですね。

悪い点(2)ふやかしてもカサがあまり増えない

もともと小粒なモグニャンですが、お湯でふやかした場合もカサはそれほど増えません。

ふやかしフードといえば、子猫やシニア猫、病気などで消化機能の弱った猫ちゃんに最適な状態の食事。

お湯でふやけるぶんカサが増えるので、ダイエット中の猫ちゃんにもおすすめの食べ方です。

我が家では以前さっちゃんのためにモグニャンをふやかしてみたのですが、一般的なフードに比べて膨らみが弱い!

もともと粒が小さいのもありますが、完全にふやかしても普通のフードくらいしかありませんでした。

ダイエット中はフードのカサを増やすことで愛猫のクレクレ攻撃が収まりやすいので、この点は残念です。

悪い点(3)キャンセルできないタイミングで発送メールがくる(定期購入時)

定期購入した場合に限りますが、モグニャンはフード発送前の連絡メールがキャンセルできないタイミングで届きます。

というのも、モグニャンの定期便は「発送日の7日前までに変更連絡をする」ことで、次回のお届け日や個数を変更することができます。

にも関わらず、フード発送の連絡は発送日の2~3日ほど前なので、既に発送の変更・キャンセルが出来ない状態なんですよね…。

いつごろ届くかを把握していれば良いのですが、まとめ買いをしたりすると次回いつまでに連絡すればいいか忘れがちです。

我が家は送料無料にするために1回につき3袋購入していたので、置き場がなくなる&一気に出費が増えてしまうのも難点でした。

キャンセルできるうちにメールをくれると気付くことが出来るので、ここはなんとか改善してもらいたいな。

賞味期限ってどのくらい?

モグニャンの賞味期限は約1年間。パッケージの裏側に印字されています。

モグニャン賞味期限の読み方

BBDに続く数字が「日/月/年」で表されています。

例:BBD 05/04/20 → 2020年4月5日が賞味期限

今回取り寄せたフードは2019年1月31日に届いたものですが、賞味期限は2020年4月5日が賞味期限です。

モグニャンは人工の酸化防止剤を使用していないので、開封後はできれば1か月以内で食べきるようにしましょう。

フードが酸化するとどうしても風味が落ちてしまいますし、カビ菌など猫にとって有害な物質が発生しやすくなります。

フードの劣化スピードは保存状態によってかなり違ってくるので、開封後はしっかり密閉&湿気の少ない場所で保管してくださいね。

単品購入&定期購入の場合のコスト比較

モグニャンの購入システムには、通常購入と定期購入の2種類があります。

1回の購入金額やコースによって割引率&送料の有無が変わってくるので、その辺りを表にまとめてみました。

通常購入
1回の料金が7000円未満
通常購入
1回の料金が7000~2万円未満
通常購入
1回の料金が2万円以上
購入価格/1袋 3,960 円(税抜) 3,762 円(税抜) 3,564円(税抜)
送料 全国一律640円 税抜1万円以上は無料 無料
代引き手数料 237円 税抜1万円以上は無料 無料
割引率 なし 5% 10%
定期コース
1回の料金が7000円未満
定期コース
1回の料金が7000~2万円未満
定期コース
1回の料金が2万円以上
購入価格/1袋 3,564 円(税抜) 3,366 円(税抜) 3,168 円(税抜)
送料 全国一律640円 税抜1万円以上は無料 無料
代引き手数料 237円 税抜1万円以上は無料 無料
割引率 10% 15% 20%

通常購入では最大10%までしか割引が受けられないのに対し、定期コースでは20%も割引がある!

モグニャンの定期コースは1回限りの休止・解約も縛りなくできるので、利用するにこしたことはありません。

とはいえ、愛猫に気に入ってもらえないとただ無駄になるだけですから、初めは定期コースで1袋注文して様子をみるのがベスト。

飽きずに1袋食べきることができたなら、15%OFFで、かつ送料と代引き手数料が無料になるように3袋まとめて注文するのが良いですね。

定期コースにしてもDMなどは届かないので、1回でもモグニャンを購入するなら定期コースがおすすめです。

モグニャンを3分チェック

モグニャンをあげ始める時の注意点

さて、ここまでモグニャンのレビューをしてきましたが、どうでしょう?

「1度くらいモグニャンを試してみてもいいかも」と思ってもらえたでしょうか。

「ダイエット効果もありそうだし、うちの子に合ってるかも」

そう思ってもらえたなら、この先の「モグニャンをあげ始める時の注意点」もチェックしてみてください。

モグニャンはプレミアムフードのなかでもヘルシーで好き嫌いが少ないキャットフードですが、切り替えは慎重に。

欲しがるからといって最初からたくさん与えてしまうと、まれに胃腸トラブルを起こすことがあります。

ここからは、愛猫の食事をモグニャンに切り替える際に注意したいポイントや給餌量の目安について説明します。

モグニャンに移行する時のポイント

猫は私たちが思っている以上にデリケートな動物なので、急な変化は避けるべき。

愛猫の軟便や食欲不振を避けるためには、いかにスムーズにフードの切り替えができるかがポイントです。

ここでは、モグニャンへの切り替えに必要な3つのポイントについて解説していきます。

まずは数粒から与え、アレルギーがないかチェック

愛猫が魚にアレルギーを持っていないかどうか、まずは数粒から様子をみましょう。

モグニャンが体質に合わない場合、愛猫には下痢などの消化器症状や皮膚の痒みなどがみられるようになります。

もし普段と違う様子がみられた場合はひとまず切り替えを中止し、獣医師の指示を仰いでください。

とはいえ、モグニャンは白身魚以外の動物性たんぱく質を使用していないので、アレルギーのリスクは低いです。

猫の食物アレルギーで1番多い原因は牛肉、次いで鶏肉なので、他のキャットフードに比べると安心感がありますね。

フードの切り替えには1~2週間かける

下痢や嘔吐などの消化器症状を避けるため、フードの切り替えには1~2週間ほどかけましょう。

のんびり屋で滅多なことでは動じない性格の猫ちゃんでも、内臓機能は他の猫と変わらずデリケートです。

愛猫の胃腸に余計なストレスをかけないよう、まずは今のフードを1割ほど減らし、その分だけモグニャンを混ぜてください。

一般的にフードの切り替えは1週間程度で終わりますが、神経質な猫ちゃんの場合は期間を延ばしてあげましょう。

うんちの状態は毎日チェックすること

愛猫の体にフードが合っているかどうかは、うんちの状態をみることで確認できます。

モグニャンの口コミはうんちに関するものが多く、「快便になった」「毎日すっきり出ている」など嬉しい声が目立ちます。

実際さっちゃんもモグニャンを食べている時は毎日立派なバナナうんちが出ていて、便秘知らずという感じでした。

おしっこと変わらないくらいトイレ時間が短かったので、毎回すんなり出ていたのだと思います。

うんちのチェックポイントとしては、大きさ、色、ニオイ、軟らかさなどがあげられます。

普段から愛猫のうんちをよく観察しておき、体調の変化にもいち早く気付けるようにしておきましょうね。

給餌量の目安とざっくり計算方法

モグニャンのパッケージには給与量の目安が載っており、年齢や体重ごとに大体の給与量が分かります。

パッケージ側面に表記してあったので、目安表だけ抜き出してみました。

子猫 成猫
年齢 1日の給与量(g) 体重(kg) 1日の給与量(g)
~2ヵ月 35~50g ~2.5kg 35~45g
2~3ヵ月 50~60g 2.5~3.5kg 45~55g
3~4ヵ月 60~70g 3.5~5kg 55~70g
4~6ヵ月 70~80g 5~6.5kg 70~85g
6~10ヵ月 80~90g 6.5~8kg 85~110g
10~12ヵ月 90~100g 8~10kg 110~130g

猫の年齢・活動量・代謝・住環境などによって適切な給与量は異なる、とも書いてあります。

そのほか遺伝によっても太りやすさは変わるので、切り替えてから2か月くらいは定期的に体重測定ができるといいですね。

ちなみにさっちゃんはかなり太りやすい体質ですが、モグニャンを与えている間は太らずに過ごすことができました。

実は…愛猫に最適なカロリーを計算するのは難しい

ネット上にはよく「最適なカロリー計算の仕方」が載っていますが、これだけを基準にしてはいけません。

なぜなら、愛猫に最適なカロリーと給与量の割合は、そのキャットフードの消化吸収率によって変わるからです。

同じカロリーのキャットフードでも動物性食材の種類や含有量(消化吸収率)が違っていれば、それぞれの給与量には差が出てきます。

適切な給与量を見つけるためには、愛猫の体重や見た目の変化からフード量を調整していくしかありません。

そのため、まずは上の表を参考に給与量を決め、その後の様子を見ながら5gずつフードの量を増減させていきましょう。

目安にする項目は「愛猫の適正体重」なので、ぽっちゃり猫ちゃんに与える時は間違えないようにしてくださいね。

実際の給餌量をより正確に計算したい時は、下記の関連記事を参考にしてください!

3つのSTEPで計算可能!最適な猫の「給餌量」を導き出すための全知識
3つのSTEPで計算可能!最適な猫の「給餌量」を導き出すための全知識

重要なポイントまとめ:モグニャンの総合評価!

  • モグニャンのメイン食材はアレルギー性の低い白身魚
  • 香ばしいかつおぶしの香りが食欲をそそる
  • ほどよく高タンパク・低カロリーなので、成猫や老猫にぴったり
  • 小粒好きな猫ちゃんが喜ぶ、直径5mmの極小粒サイズ
  • 丸呑み癖のある猫ちゃんにはふやかしてあげたほうがいいかも
  • オメガ3・6脂肪酸の比率がおしい!安全性・品質は安心
  • 1回でも頼むなら、解約に縛りのない「定期コース」がおすすめ
  • フードの切り替えは1~2週間かけてじっくりと
  • 給与量は体重や見た目の変化に合わせて変えていこう

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